works
回遊動線の家
(リノベーション)
京都市・木造1階建
2022年2月竣工
細い路地にある再建築不可の長屋。
その連なった2軒の小さな平屋を1つにしたリノベーション案件。
回遊できる動線で生活のしやすい、居心地のいい住まいです。
details
- LDK
路地側を減築し、玄関前に庭を配置したプラン。
光・風・季節を庭で楽しむことができる。
- LDK
路地側に板戸を設置して遮断しているため
庭も取り込んだ空間が心地よい生活をつくる。
- 寝室
勾配天井にすることで空間が広がって見える。
中央の引き戸からクローゼット、洗面脱衣室へ。
- 玄関
前庭を楽しめるよう透明ガラスを入れた格子戸。
南に面しているため、とても明るい。
- 前庭
玄関前ではあるが、完全にプライベートな空間。
庭師さんの巧みな技術が素敵な雰囲気を作っている。
- LDK
リビングからダイニング・キッチンを見る。
キッチンが丸見えにならないように収納で区切っている。
中央右奥はパントリー、そして洗面脱衣室へ抜ける。
- リビング
壁面は可動棚を設置して自由にレイアウト。
キッチン収納は家電が収まるように作られている。
- 平面図
日々の動線を考慮して採用した回遊できるプラン。
動線が行き止まらないことで、実際よりも広く感じる。